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　県は15日、４月１日付け定期人事異動を発令した。部長級は、林利家土木部都市局長が県民生活環境部長に内定。土木部次長には、眞家勝彦監理課長と生田目好美水戸土木事務所長が就く。都市局長は池田正明資源循環推進課長が担当。企業局の次長には、佐竹義人土木部技術管理統括監兼検査指導課長、危機管理対策監兼施設課長を小薗江実高萩工事事務所長が務める。
　土木部の部長級は、技術管理統括監兼検査指導課長に梅澤信行都市整備課長、災害・防災対策監兼河川課長に栗林俊一下水道課長が内定。水戸土木事務所長は石川昭土木部災害・防災対策監兼河川課長、土浦土木事務所長が大森満道路維持課長を充てる。常陸大宮土木事務所長には柳岡隆港湾課長、圏央道沿線整備推進監兼竜ケ崎工事事務所長に野島泰久境工事事務所長が就く。
　課長級の出先事務所関係では、常陸太田事務所長に白戸元文都市計画課技佐兼課長補佐（技術総括）、高萩工事事務所長には長山公信流域下水事務所長などを充てた。
　課長級では、企画室長には、鹿内秀樹検査指導課技佐兼課長補佐（技術総括）を起用。監理課長は、加藤卓志廃棄物規制課長、用地課長が富嶋稔夫行政課長、道路維持課長を井上和則筑西土木事務所長、港湾課長に根田信義茨城港湾事務所長、都市整備課長へ大塚秀二監理課企画監、下水道課長には海老原徹道路保全強化推進室長、住宅課長が朝日光昭整備調整室長を充てる。
　農林水産部は、次長職に掛札巧農産物輸出促進チームリーダーと金徹農村計画課長を充当。県北農林事務所長は大高幹夫管財課長、県央農林事務所長が飛田聡志総務課長が担当する。農地局においては、農村計画課長に渡辺邦夫農地整備課長、農地整備課長へ山藤郁夫県央農林事務所土地改良部門長の起用となる。
　企業局については、危機管理対策監兼施設課長を小薗江実高萩工事事務所長が務めるほか、県西水道事務所長に小山良雄常陸大宮土木事務所次長兼道路整備課長が内定している。
　今回の異動は１６８２人が対象。部長級48人、課長級２３１人、課長補佐・係長級８９０人、役付以外５１３人。