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真岡土木、石末真岡線 片側歩道の12mに拡幅、飯貝工区1.3㎞を測量設計

2022-12-08

 県は、真岡市飯貝の一般県道石末真岡線1・3㎞の歩道整備に着手する。9月補正予算に路線測量と道路詳細設計費を追加。年内にも測量と詳細設計に分けて委託する見通し。
 県真岡土木事務所によると、国道121号との交差点を挟んで南側の堀内工区が2023年度にも完了。引き続き大内中央小学校への通学児童の安全を確保するため同交差点北側に着手していくとした。
 現道は歩道なしの幅員が6・5m程度。歩道は小学校が立地する東側に2・5m新設し、全幅を12mに拡幅する計画。幅員構成は車道3・25m×2の両側に自転車通行帯1・5mを配置する。
 121号との交差点は整備済み。交差点改良に併せ、付加車線設置とともに石末真岡線の南北の影響範囲について両側に歩道を確保した。1・3㎞の北端は芳賀町境で小学校の通学路区間を対象とした。2023年度には用地取得に備え、用地測量に着手していく見通しという。

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