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　県建設業協会朝霞支部（水久保幸之助支部長）は16日、朝霞県土整備事務所駐車場にて献血活動を実施した。県赤十字血液センターから同協会へ協力依頼があったことを受けて、支部として協力したもの。当日は支部会員会社から計71人が献血へ参加し、地域貢献を果たした。
　献血活動の実施に当たり、水久保支部長は「建設業者は社会基盤の整備も重要な仕事だが、いざという時に地域の安心・安全を守ることも重大な責務。インフラ整備に加えて社会貢献も必要とされている。建設業は普段こそ表に出ない存在だが、こういった場で地域に貢献して若い人たちにも存在感を発揮したい」と想いを語った。
　当日は朝霞県土整備事務所が献血に協力。献血バスを置く会場として同事務所の駐車場を活用したほか、同事務所内で献血の問診を行った。