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国土交通省高崎河川国道事務所は国道17号上白井地区歩道整備事業で行う唐澤橋上部工について、早期の発注を目指し、発注時期の検討を進めている。同事業は渋川市上白井地内で行う。唐澤橋および歩道整備の設計は大日本コンサルタント（東京都千代田区）が手掛けた。
伊熊交差点から南へ約１００ｍ向かったところを起点に伊熊北交差点から約１８０ｍ北へ向かった箇所までの約３８０ｍ区間を対象に事業を計画。歩道は国道17号の西側に路上施設帯を含め２・５ｍで新設する。
唐澤橋は唐澤川に架かる橋梁で、伊熊交差点の北側に位置している。橋長22ｍ、有効幅員８・２５ｍ（歩道２・５ｍ、車道４・７５ｍ）の単径間単純プレテンション方式Ｔ桁橋。上部工はトラッククレーンで架設する。主桁の本数は７本。約１・６ｔの鉄筋と約16<pSG:8023>