業界記事
久喜市は余熱利用施設など整備アドバイザリー業務を建設技術研究所に
2022-08-08
久喜市は余熱利用施設等整備アドバイザリー業務委託へ向けた公募型プロポーザルを行い、建設技術研究所関東事務所(さいたま市、℡048-835-3501)を受託者とした。2024年3月29日までの期間で業務を進める。
業務では実施方針案の公表から、契約締結までに必要となる各種検討及び募集資料の作成等の支援を行っていく。
市は新ごみ処理施設に付帯する余熱利用施設と、(仮称)本多静六記念市民の森・緑の公園の一体整備を計画。
事業手法に関してはBTO方式(建設・譲渡・運営)の導入が有力だ。 今後については、2023年ごろに事業者決定を予定。整備方針を基に設計をまとめ、25年度から26年度後半にかけて整備工事の流れを見通し、27年度の供用開始を目指す。
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