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八潮市、新設小学校の基本設計案を公表
2022-08-01
八潮市は7月29日、潮止中学校が隣接した八潮南部西一体型特定土地区画整理事業144街区1~4ほか地内で計画している新設小学校の基本設計案を公表した。総延べ床面積を9600㎡と試算。基本設計の確定後、実施設計に移り、2024年1月の着工、25年10月の竣工を目指す。
敷地面積が1万4623・08㎡。RC造一部S造4階建て、総延べ床面積9600㎡の新校を建設する。用途別の施設面積は校舎8400㎡、屋内運動場・プール1100㎡、防災倉庫50㎡など。200mトラックと100m直走路を持つグラウンド7410㎡も整備する。
普通教室は24室。特別教室として、図書室とコンピューター教室を一体にした情報センターを配置する。再生可能エネルギー(太陽光)の利用や、県産木材による内装の木質化なども推進する。西側の正門には、新校の象徴となるシンボルツリーを置く。
開校予定は26年4月。
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