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　県新潟地域振興局は、長年にわたり除雪業務に携わり県民の安心・安全の確保、地域社会の維持に貢献した除雪オペレーター３人に感謝状を贈呈した。原則20年以上除雪オペレーター業務の従事経験があり、他の模範となる者が対象。新津地域整備部管内からは、歩道除雪を担当する佐々木組の菅敏晴氏と落合智之氏、津川地域振興事務所管内から西興産の渡邉康之氏に感謝状が贈られた。７月27日には合同の感謝状贈呈式が執り行われ、新潟地域振興局の星丈志局長は「夜間の悪条件の中でも無事故で他のオペレーターの模範となって献身的な除雪作業に取り組んでいただいた。長年にわたる県管理道路の多大なる貢献に対し、深く感謝申し上げる」と功績をたたえた。
　菅氏は「歩行者が安全で安心して歩ける空間を確保できるよう、今まで以上に安全安心な作業に努めたい」とし、落合氏は「これからも安全に留意し、通勤通学ができるよう安全に作業したい」と述べ、渡邉氏も「地域住民の安全安心のため、がんばっていきたい」と語った。
【写真＝佐々木組の２人に感謝状、渡邉氏へ感謝状贈呈】