業界記事

東日本高速道路高崎管理事務所長本間英貴氏 就任インタビュー

2022-07-27

山形県鶴岡市出身で、千葉県柏市に自宅を構える本間所長は、1972年3月13日生まれの50歳。3歳年下の奥さまと29歳のときに結婚、都内の大学に通う長男を筆頭に高校生の次男と高校受験を控える中学3年生の三男との5人家族。
地元の高校、福井工業大学工学部土木工学科を卒業後、日本道路公団に入社した。実家は国や県、市が発注する工事をメインに手掛ける建設会社で「子どものころから父親に連れられて建設現場を訪れていた」という。「道路や橋梁が完成したときには地元の人が喜んで使用している姿を目の当たりにし、インフラを整備する仕事に携わる仕事に就きたいと思い日本道路公団に入社した」と話す。
趣味は20年前に始めたゴルフと野球観戦で、ゴルフのスコアは「通常だと100台だが、調子が良いときは100を下回る」と笑顔を見せる。「群馬県内にもゴルフ場がたくさんあるので、休日にはゴルフ場を訪れ、プレー後には温泉に立ち寄って汗を流したい」という。
もう一つの趣味である野球観戦は「テレビで観るよりも球場まで足を運んで観るほうが好き」と話す。日本ハムファイターズのファンで、好きな選手としては、同じ山形県出身の石川直也投手の名前をあげる。
前任の関東支社道路管制センター交通技術課では「安全対策や渋滞対策などに携わっていたため、安全な高速道路を実現させていきたい。まずは交通事故の少ない安全な高速道路の提供や工事中における事故のない現場の実現に向け取り組んでいきたい」と意気込む。また「社員が安全に仕事をできる環境整備も進めたい」と話す。
事務所職員に「新しいことにチャレンジしつつ、効率的良く、楽しく仕事をしてもらいたい」とメッセージを送る。
建設産業へは「新型コロナウイルス感染症が終息の兆しが見えない中、苦労することも多いことかと思う。社会インフラは人々の生活に直結するもの。現在、社会インフラの老朽化が問題となっている。今あるインフラを適切に管理し、未来に良いかたちで引き継いでいきたいと思っている。インフラの維持管理や補修に共に手と手を取り合って取り組んでいきたい」と決意を述べた。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野