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　日本ＳＰＲ工法協会北関東支部新潟分会（堀武夫代表幹事、会員数22社）は19日、新潟市内の新潟東映ホテルで第22回定時総会を開き、本年度の事業計画を決めたほか、新たな幹事に相馬博氏（丸山工務所営業部長）を選任した。
　当日、欠席した堀代表幹事に代わりあいさつに立った渡辺明幹事（小川組常務取締役）は、「新潟県における昨年度の管更生の状況は、発注件数41件、施工延長７６５０ｍのうち、ＳＰＲ工法では11件、延長で約２０００ｍと26％を占め、金額では全体の25億円のうち11億６０００万円と46％を占めた」と報告し、「ＳＰＲ工法は昨年度もさらに普及拡大した。会員皆様のご尽力のたまもの」と協力に感謝した。
　その後、渡辺幹事を議長に選出して議事を進行。前年度の事業報告や本年度事業計画案などが審議され、いずれも原案通りに承認された。事業計画は、日本下水道協会が８月に開催する下水道展を視察するほか、更生・耐震技術デモ施工見学会を秋に新潟県内で予定している。
【写真＝会員多数が主席した総会】