業界記事

12月補正で設計着手へ/旧森林管理署を取得/「武徳殿」代替施設に活用

2005-11-15

 高萩市は、旧茨城森林管理署高萩事務所(元高萩営林署)施設等取得事業で、9月議会で土地取得議案が可決され、具体的な取得作業を進めている。今回の取得は、老朽化著しい市の武道場「武徳殿」の代替施設として、同事務所の施設及び跡地を利活用するもの。今後、12月の補正予算で改修工事に向けた実施設計委託費を計上し、年度内に設計に着手する方針だ。改修工事は、来年度に単年度で実施する見通し。今年度当初予算には、用地・建物取得費に1億2000万円を計上している。
 旧茨城森林管理署高萩事務所(高萩市春日町3-10-1)は、市総合福祉センターの南側にあたる約7300㎡の敷地に、昭和51年、W造平家建て延べ716㎡の庁舎など9棟(延べ1351㎡)で建設された。
 その後、今年4月には組織変更に伴い規模が縮小。周辺地域の森林事務所とともに高萩合同森林事務所を構成され、同敷地内の1棟を事務所に業務を行っている。
 同事務所の取得事業は、本町地内に立地する市の武道場「武徳殿」(昭和29年建設)が、老朽化して存続が難しいことから、その代替施設としての利活用を図るもの。
 同事務所は、市総合福祉センターに隣接しているため、相互活用が図られ、市民活動の場にできることから代替施設として選定された。
 買取面積は、高萩合同森林事務所の用地を除いた約6000㎡。
 取得額は、土地と建物を含めて1億2000万円以内を予定している。
 改修後は、柔道、剣道、空手道、弓道などの「武道場」をはじめ、各種芸術活動の発表の場となる「ギャラリー」、周辺地域住民の集会や各種イベントが行える「集会所」などとしての利用を想定。
 このほか、隣接する総合福祉センターの補完施設として事務室や会議室、また防災関係では備蓄倉庫などの利用を見込む。
 今年度は、9月議会で土地取得議案が可決され、現在登記関係等の具体的な取得作業を行っている。
 今後、12月補正予算に改修工事に向けた実施設計委託費を計上する予定で、今年度中に設計に着手する方針。
 改修工事は、来年度に単年度で実施する見通しだが、当初予算への計上は難しいため、6月以降の補正予算での計上となる見込み。
 なお、「武徳殿」については、同事務所の改修工事完了後に解体する予定。

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