業界記事

継続観察は171か所/直轄国道・高速道路盛土法面の緊急点検

2005-11-15

 国道交通省が直轄国道と高速道路において、全760か所の盛土法面の緊急点検を行った結果、「詳細な調査または継続的な観察が必要」と認められたのは171に上った。「対応不要」は572か所だった。今後、詳細な調査または継続的な観察を行って対応するか所などについて、西日本高速道路(株)(旧日本道路公団)が設置した「山陽自動車道災害調査検討委員会」において、10月10日に示された山陽自動車道の崩落要因も踏まえ、さらに詳細な調査や必要となる対策を行う。今回の調査のうち、関東整備局管内においては、37か所を点検、緊急な対応が必要とされるか所はなかったものの、「詳細な調査、継続観察」は12か所確認された。
 今回の調査は、9月7日の台風14号接近に伴い、山口県岩国市の山陽自動車道で盛土法面が崩落するという事態を受けて行われたもの。
 点検対象盛土は、<1>地山傾斜地で集水地形上に造成<2>盛土法尻から測った盛土高が10m以上<3>法尻近傍に民家や避難施設などが存在する―ーすべてに該当する盛土に、法面のはらみだしや浸透水のにじみだし、排水施設の状況などについて、現地踏査などにより9月末までに点検した。
 高速道路の点検のうち、東日本高速道路管内では、62か所のうち「詳細な調査、継続観察」が必要なか所は10、「対応不要」52か所という結果だった。

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