業界記事

11工事9社に栄誉/卓越した技術力を発揮/平成17年度・優良工事表彰

2005-11-11

 県藤岡土木事務所(佐々木義行所長)は4日、平成17年度優良建設工事の表彰式を藤岡合同庁舎第一別館において盛大に挙行した。式典には佐々木所長をはじめ、同事務所職員、来賓には地元県議会議員の荻原康二県議と田所三千男県議、県建設業協会藤岡支部の塚越巖副支部長が臨席し、多数の工事の中から厳選された11工事9社の会社代表者と現場の第一線で手腕をふるった主任技術者11人の栄誉が称えられた。
 冒頭、同事務所の本沢義明次長から審査報告が行われた。本沢次長は、審査について、「各工事の品質、出来映え等を厳正かつ公平に現場審査、完成検査時の点数も加味してそれぞれの箇所が優良工事として選出されたもの。選出された工事は、受賞にふさわしい他の模範工事だった」と改めて賞賛し、また、審査を行う中においては「あと一歩という工事もあり、少しの配慮と入念な施工をしていただければ受賞できた」と今後における業界の奮起を促すと、建設業界を取り巻く厳しい環境を踏まえ、「自分たちの作ったものが後世まで利用されるんだ、という自負を持って技術の研鑽に努力していただき、これまで以上に創意工夫を重ね、安全に留意しよりよい工事の完成をお願いしたい」と寄せた。
 このあと、事務所所長表彰を射止めた会社代表者へ「卓越した技術は誠に顕著で他の模範となるもの」と表彰状が、主任技術者には「優れた工事の完成に寄与され、その施工管理の功績は他の模範である」と施工管理賞が佐々木所長からそれぞれ授与された。
 佐々木所長は式辞で、「日頃から優れた技術と創意工夫によって社会資本整備に尽力いただき、素晴らしい成績を上げられた」と受賞者を称えた。また、4月に施行された品確法に触れ「発注者と受注者に厳しい責任が課せられ、これからは価格の競争から品質競争へと変わる時代」と今後における業界の体制について説き、「受賞を励みに一層の技術の研鑽に努められ、公共事業の円滑で効果的な推進に尽力とともに、県民誰もが安心して豊かに暮らせる群馬づくりに協力をお願いしたい」と呼びかけた。
 来賓の祝辞で、臨席した地元県議会議員の荻原議員が「表彰の対象となった会社代表者様、現場でご苦労いただき良いものを提供してくださった主任技術者の皆様方には、心よりお祝いと感謝を申し上げます」と贈り、「皆様方はまだまだ厳しい環境におかれているが、地域の安全、社会資本整備のためご努力を十分承知した上で、この厳しい状況を一致協力で乗り切り、展望が開けるよう頑張って頂きたい」と述べた。
 また、田所議員は「限られた予算の中で技術と努力を持って素晴らしい工事を完成させ栄誉ある表彰を受けられ、誠におめでとうございます。厳しい状況が続いておりますが、社会資本整備は地域の生命、財産を守るものと自負心を持ちながら今後も精進を重ねてほしい」と語った。
 建設業協会藤岡支部の塚越副支部長は、「日頃からの努力が認められ、数多くの工事の中から厳しい審査を経て栄誉を勝ち得たことは、誠に喜ばしいこと」と祝辞を贈ると、業界の厳しい状況を踏まえ、「この難局を絶対に乗り越えていかなければなりません。そのためにも安全管理、施工技術の研鑽に努め、更なる発展のため努力をしなければならない。本日の気持ちを忘れることなく、まずは安全を第一に受賞を続けていくために頑張っていただきたい」と述べた。
 これらの祝意を受け最後に受賞者を代表して黒沢建設の黒沢啓治代表取締役が「私どもはこの感激を肝に銘じ、更なる一層の技術の研鑽に努め、経営の合理化を図るとともに、公共事業の重要性と品質確保に関する法律等を重視し事故防止に万全を期して、建設事業を通じて21世紀の新世代に対応する生活環境基盤の充実と住み良いふるさと構築を目指して、この恩恵に報いるべく精進いたす所存」と謝辞を奉読した。

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