業界記事

方向性検討へ/第5水源地の改修

2005-11-11

 利根川左岸側に位置する第5水源地の改修工事を計画している太田市水道局は、水源を共有している大泉町との協議を進めるとともに、方向性について検討している。今後、まとまれば事業計画を策定する考え。
 既存施設は、コンクリート造の浅井戸4か所、深井戸4か所の計8か所で構成。これまでに施設の全体改修事業を計画したが、築40年以上経過している施設の補修に使われる部品が少なくなっている。また、地下ケーブルなどの電気設備は、絶縁抵抗などの老朽化が進むとともに、ポンプの老朽化により取水量も年々減少し、施設全体で老朽化が進んでいる。
 既存施設の取水ポンプは、高圧電流を受電し各井戸に送電しているが、劣化した部分から漏電すると取水がストップしてしまう恐れもあるため、地下ケーブルをやめ、位置を変更し地上にケーブルをもってくることで、そこに新型ポンプを備え付け、単独受電ができるように整備を行い、取水能力の低下したポンプを整備する。
 今後は、日本水道設計社(東京都千代田区神田錦町3-18電話03-3292-8431)が担当している設計が完了次第、取水状況や電気設備の位置関係などを検討し改修工事に乗り出す考え。

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