業界記事

日水コンに設計委託/真空ステーション設置へ

2005-11-10

 稲敷市は、本新地区の汚水を効率的かつ経済的に処理しようと、約1000世帯の汚水を集めて公共下水道に導く真空ステーション(ポンプ場)の設置を計画している。これに伴う実施詳細設計業務を、このほど(株)日水コン茨城営業所に税抜き1900万円で委託した。設計は今年度いっぱいかけて行われる見通し。真空ステーションは、周辺の面整備もにらみながら、早ければ来年度に設置する方針だ。
 この施設は、本新地区公共下水道事業の一環として行うもの。
 下水の収集地区となる本新地区は、霞ケ浦に面した地域で、周辺の河川の水位は高いが、地盤が低く平地になっている。
 このため、通常の施設よりも管路を浅く埋設できる真空式下水道システムの方が経済的で効果的なことから、真空ステーションの導入を計画した。
 この施設で、本新地区約1000世帯の汚水を収集・送水する。
 各家庭に真空弁ユニットを取り付けて、真空管路を通じて真空ステーションに汚水を収集し、一定量になった段階で圧送ポンプによって公共下水道へと送り出し、自然流下へと導いていく。
 施設内の概要は今回の設計で詰めていく方針だが、真空ポンプや圧送ポンプが内部に設けられるもよう。
 真空ステーションの設置工事は、およそ3か年で計画している本新地区の面整備の進ちょくを見ながら、用地取得を経て、早ければ来年度にも発注していく方針。
 工事は、土木、建築、機械電気設備を単年度で行っていく。
 真空ステーションは農業集落排水事業において使用されるケースが多く、公共下水道事業への導入はまだ少ない。

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