業界記事

延べ1万6000㎡以上/PFIで総合体育館

2005-11-09

 東京都墨田区は、総合体育館建設基本計画をまとめた。建設地は、錦糸4-15の錦糸公園内で、老朽化などの進む墨田区体育館の建替え施設として計画している。規模は、地上5階建て程度、建築面積5608㎡以下、延べ床面積は1万6000㎡以上を想定している。また、整備にあたっては、PFI導入を予定しており、事業者募集・選定や基本設計を18年度、19年度に実施設計へ進み、20年度建築工事、21年度末竣工、22年度開館のスケジュールを見込んでいる。
 建設地は、区南部、JR錦糸町駅の北東に位置する錦糸公園。北側では、約2・6haの精工舎跡地で大規模な開発が進行中で、ポテンシャルの非常に高い立地条件。
 施設構成の考え方としては、既存施設の建替えのため、現体育館が有している機能を設定するほか、公園内の屋外プール、フィールドハウス機能は総合体育館に集約。さらに、新しいスポーツのニーズにも対応できる施設とする。
 各施設の内容では、メインアリーナについては、競技フロアが、バスケットボール2面、バレーボール3面、バドミントン10面を想定。観客席は固定席で1000席以上を確保するほか可動席も可能な限り設ける。観客席の外周部にランニングコースを設ける。
 サブアリーナは、多目的に利用できるものとし、バスケットボール1面、バレーボール2面、バドミントン6面の競技フロアを想定。
 武道場は、柔道場2面、剣道場2面をし、間仕切り壁により各4面としての利用も可能な仕様とする。観客席は250席程度。
 屋内プールは、25m7コース(水深0・5~1・6mの可動床方式)、幼児用プール(水深0・5~0・6m)、ジャグジー、採暖室、更衣室を設ける。観客席は200席程度。
 多目的競技場は、屋上に設置する。アーチェリーやフットサルなどで使用。アーチェリーの射場は距離50m、6人立ち。中央部はフットサルなどの競技が可能な人工芝コートの兼用施設とする。
 トレーニング室は、筋力トレーニングマシン、ランニングマシーンなどを配置。高齢者の利用も配慮。
 また、PFI事業者の提案に基づく、自由提案施設も設定。カフェ・レストランは、施設利用者の憩いと交流スペースとする。そのほか、▽会議室は3室以上▽屋内プールの更衣室を除き、ロッカーシャワー室、洗面化粧台などを備えた集中型の更衣室▽情報コーナー▽総合型地域スポーツクラブの運営を支援するクラブルーム▽事務室、放送室、印刷室、応接室、医務室、倉庫、防災資機材収納庫、防災備蓄倉庫--など。
 駐車場は、100台以上の収容が可能な平面式駐車場、大型バスの駐車スペースも設ける。駐輪は、270台程度の収容が可能なスペース。

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