業界記事

佐々木木材など3件承認/県の経営革新計画

2005-11-09

 県は、中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画で佐々木木材防腐(株)(前橋市)など3件の計画を承認した。
 中小企業経営革新支援法に代わり今年4月に施行された制度で、承認を得られた企業には、政府系金融機関等の低利融資制度などが適用される。
 県の所管は、今年度の地域機関再編に伴って各県民局の行政事務所に移管され、申請から承認までの一連の業務を担当している。
 今回承認となったのは3件の事業概要として、佐々木木材防腐(株)(前橋市下大島町577-2電話027-266-1324)は、「準不燃及び不燃処理木材の製造・販売」を計画。同社は、木材加工業者で県林業試験場と日本防災化学研究所が共同開発した準不燃の杉内装材「ヒヨケール」の製造・販売ライセンスを取得し、今後市場へ供給する。従来の難燃材では薬剤が表面に浮き出ることにより良好な外観を維持することが困難であったのに対し、ヒヨケールは表面に特殊皮膜塗装を施すことで、良好な外観を保持することができ、住宅の内装材としても利用が可能。加えて、シックハウスの原因のホルムアルデヒドの放散もないため、学校や病院などで安心して使用できる。同社では、この商品を独自の加工技術で製造することに成功し低コスト化を実現。設備投資を行い、安定供給を行う。さらに、準不燃物から一歩踏み込んだ不燃処理技術の実用化も見込まれるため、これについての加工、製造、販売も手がけていく予定。
 また、石井電業社(高崎市柴崎町1034-5電話027-353-4886)は、法人向けの省エネルギー及び電化ライフスタイル提案による市場を創生する計画。
 同社は、電気工事業として発展を遂げてきたが、近年の建設業を取り巻く厳しい環境の中で更なる成長へ向け、法人向けの省エネルギー提案とともに一般ユーザーへのリフォーム時等の電化ライフ提案など、提案型企業としての変革を目指す。
 このほか、(株)エヌ・ティー・ジー(邑楽町篠塚2744)は、試作板金から量産プレスへの一貫生産体制の実現を図る。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野