業界記事

件数、負債額が減少~10月の企業整理状況~

2005-11-08

 (株)東京商工リサーチ新潟支店は、10月の新潟県内の企業整理・倒産状況(負債額1千万円以上)を発表。倒産件数は14件で前月より4件減、負債総額は32・3%減の29億5200万円となったが、倒産件数の減少は9月の倒産が増加した反動によるもので、前年同月比では、件数が8件増加している。
 業種別では建設業が4件と最も多く、食料品が3件、機械器具機器が2件。原因別では販売不振が11件と大半を占め、既往のシワ寄せが2件、信用性低下が1件だった。
 今後の見通しについて同支店は、「倒産増加は建設業と卸・小売業の不振が要因となっており、前年は建設業1件、卸・小売業ゼロに対し、本年は建設4件、卸・小売6件の倒産が発生している」とした上で、「建設業の倒産は中越地震の復興需要とは無縁な地域での倒産が増えており、新潟県内の新設住宅着工数は4月以降前年比で2ケタ増加、公共工事請負金額も平成16年12月より10か月連続で2ケタ増加しているが、いずれも震災の復興需要によるもので、復興需要がない地域では公共工事削減から発注工事はむしろ減少し、経営環境は悪化している」と見ている。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野