業界記事

高萩区間の一部着工へ/県北東部地区広域農道整備で

2005-11-08

 県農村環境課(所管・常陸太田土地改良事務所、高萩土地改良事務所)は、継続的に実施している広域営農団地農道整備事業「県北東部地区」で、昨年度から平成22年度までの7年間で未整備となっている延長6000m区間について、施工区間を3工区に分けて整備を進める計画だ。昨年度に引き続き、今年度は用地測量や地質調査、法面基本設計等に着手したほか、延長800m区間の一部道路工事に着工した。残る工事については今後、第3四半期内を目途に発注する考えで、今年度末での進捗率は72・3%になる見込み。平成18年度以降は、事業費70億2100万円を投じ、改良工事・延長5476m、舗装工事・延長6068mの整備を進めていく意向だ。
 県北東部地区は、昭和56年に事業着手し、現在、平成22年度での完了を目指し継続して整備を進めている。
 全体計画の農林施工分・延長2万9252m、総事業費253億5550万円のうち、昨年度までに事業費178億3450万円が投じられ、延長2万2964mを整備。事業進捗率は、昨年度末現在で70・3%となった。
 整備対象区間は、これまで未整備となっている太田区間(西河内地内、L3km)、日立・太田(町屋)区間(L1・4km)、高萩区間(L1・6km)の3工区で、合計延長は6km。
 県担当課では今後、平成22年度までの7年間で整備を進めていく方針で、平成16年度から平成22年度までの事業費には、78億7490万円を試算している。
 今年度については、事業費5億円を計上し、延長約800mの道路改良工事を実施する。
 県常陸太田土地改良事務所では、太田区間(1工区)、日立・太田区間(2工区)の常陸太田市内2箇所の整備を担当し、今年度は用地測量や法面基本設計を策定するほか、延長約600mの道路改良工事を予定した。予定工事4件のうち、すでに3件は発注済みで、残る工事についても今後早期に発注するもようだ。
 一方の県高萩土地改良事務所では、高萩区間(3工区)の整備を担当。
 今年度は、用地測量や用地買収を実施したほか、延長200m程度の一部工事にも着手する予定となっている。
 今年度末での進捗率は、72・3%(見込み)。
 来年度も引き続き、道路工事等整備を継続し、平成18年度以降の事業量としては、道路の改良工事が延長5476m、舗装工事が延長6068mで、事業費は70億2100万円となっている。
 なお、同地区の概要によると、関係市町村は常陸太田市、日立市、高萩市など4市(この他、受益のみ)で、受益面積は田6610ha、畑3067haなど計1万1256ha。
 施工延長は、全体延長が6万7632m(農林施工区間2万9252m、土木施工区間1万3541m、市町村施工区間6632m、農用地整備公団施工区間1万8207m)で、幅員は7・0m(車道幅員5・5m)で計画している。

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