業界記事

合流式下水道改善に着手/来年2月に初弾工

2005-11-05

 水戸市は、今年度から既成市街地を対象とした合流式下水道改善事業に着手する。初年度となる今年度はまず、きょう雑物の流出を防ぐ雨水吐き室スクリーンを新荘第1排水区(備前町)など市内2箇所に設置する方針。市では今月8日に、着工に向けての実施設計に係る指名競争入札を予定している。今後、来年1月を目途に設計をまとめ、同2月頃にも初弾工事を発注する見通しだ。今年度の事業費は約1億円。
 この合流式下水道改善事業は、平成14年度から約3年間をかけて(株)日水コン(東京都)で策定した「合流式下水道改善計画」をもとに、緊急かつ集中的に公衆衛生及び水質の改善対策を進めていくもの。
 計画は、第1段階から第3段階までの3段階で構成。
 第1段階では、平成17年度から21年度の緊急改善計画5年間で、概算事業費約21億円を投入しスクリーン施設14箇所や貯留施設2箇所を設置。
 第2段階では、平成22年度から平成25年度で事業費約22億円を投じ、貯留施設3箇所を新設。
 また、第3段階では、平成26年度から平成30年度までに、事業費約20億円で、貯留施設6箇所を整備する計画。
 事業の初年度となる今年度は、まず、きょう雑物の流出を防止する雨水吐き室スクリーン施設を2箇所設置する方針で、市では、着工に向けてスクリーン実施設計に係る指名競争入札を今月8日に予定している。
 業務内容は、<1>常磐第1排水区雨水吐き室(緑町3丁目)<2>常磐第2排水区雨水吐き室(緑町2丁目)<3>新荘第1排水区雨水吐き室(備前町)-の市内3箇所のスクリーン設置の実施設計。
 策定期間は約100日間。
 今後、来年1月にも設計がまとまるのを待って、同2月か3月頃にも初弾工事を発注する見通しだ。設置個所は、新荘第1排水区など2箇所で、工事は来年度に繰り越して整備を進めていくもようだ。
 今年度の事業費には、市の当初予算で1億円(設計費も含む)を計上している。

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