業界記事

DIは2・6ポイント低下/県内中小企業の景況調査

2005-11-05

 国民生活金融公庫水戸支店は、県内の中小企業を対象に今年9月に行った景況調査(有効回答149社)の結果をまとめた。それによると、今期(17年7月~9月)は、前期(17年4月~6月)と比べて業況判断DI(前年同期と比べて業況が「良い」企業から「悪い」企業を差し引いた割合)は2・6ポイントの低下で、依然として「悪い」と判断している企業が多い。来期(17年10月~12月)の見通しは14・1ポイント上昇する見通し。
 回答のうち、建設業(従業員30人未満)をみると、「受注DI」(前年同期と比べて受注が「増加」-「減少」)はマイナス35・3で、前期のマイナス13・3から悪化。
 来期の受注見通しDIはマイナス23・5で、厳しくなると予想している企業が多い。
 調査結果のうち、建設業の回答は次のとおり。〔今期は17年7月~9月、来期は17年10月~12月〕
【業況判断DI(良い-悪い)】今期はマイナス41・2。来期見通しは29・4。
【受注DI(増加-減少)】今期はマイナス35・3。来期見通しはマイナス23・5。
【採算DI(黒字-赤字)】今期はマイナス43・8。来期見通しはマイナス37・5。
【資金繰りDI(好転-悪化)】今期はマイナス23・5。来期見通しはマイナス23・5。
【借り入れDI(容易-困難)】今期はマイナス20・0。前年同期はマイナス15・4。
【設備投資】今期は5・9%。来期見通しは5・9%。
 ※景況調査票における「最近の営業状況について特に感じていること」の声
 <1>建材卸売業=建築様式の洋風化により、木造建築工事が減少して受注が減少している。
 <2>内装工事業=営業強化のため営業職を募集するが、人材が集まらず苦労している。
 <3>書籍・文具小売業=通販による価格破壊により、利益率の減少が著しい。

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