業界記事

団塊世代向け就農の場提供など/事業化に向け検討へ/県職員からの政策提案で

2005-11-01

 県は先月31日、今年度から試行実施した「職員からの政策提案制度」の最終審査結果を明らかにした。最優秀賞には商工労働部の中村直樹氏が提案した「ニュー・ライフステージやまなし」推進事業が選定されたほか、山梨ワインクラスター創成事業、包括的地域児童危機管理プランの2事業が優秀賞に選ばれた。最優秀提案については、観光部で来年度の事業化を検討するほか、他の2件についても事業課が精査する中で事業化についての検討を行っていく。
 最優秀賞に選定された、「ニュー・ライフステージやまなし」推進事業は、商工労働部工業振興課主任の中村直樹氏の提案で、首都圏の団塊世代退職者の2地域居住志向の受け皿として、本県において就農、ボランティア、文化活動等の場を提供し、交流人口の増加による地域活性化を図るというもの。
 また、優秀賞の山梨ワインクラスター創成事業は、山梨大学、県立試験研究機関、商工会議所等の関係機関が連携し「山梨ワイン大学校」として、ワインの製造、販売、ワイン文化醸成等の総合的なカリキュラムを提供し、ワイン産業活性化を図るもの。
 同じく優秀賞の包括的地域児童危機管理プランは、児童の重篤な暴力事例に対する他職種連携の専門家チーム「アクリック」を組織し、アクリックが作成するケアプランに基づいて教育、福祉、警察等の関係機関が連携して当事者のケアにあたるというもの。
 今回の試行では、第1次審査の1次チェックで、新行政システム課が54件中13件を選出。次いで、同課と企画課が13件中4件を選出。また、第2次審査で政策秘書室が3件を決定していた。

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