業界記事

2タイプで総合評価/初段案件を公告

2005-11-01

 栃木県土木部は、「建設工事総合評価落札方式試行要領」をまとめ、25日から運用を開始した。総合評価点は、価格点と価格以外の評価点の合計とし、配点は、価格点90点、価格以外の評価点を10点とした。また、評価点の算定方法は、県内業者を対象とする「Aタイプ」と大手・専門業者を対象とする「Bタイプ」を設定している。初弾案件として同日、Aタイプの「国庫補助道路改築工事(国道123号茂木町茂木バイパスその8)」とBタイプの「県庁舎地下連絡路建設工事」を公告した。
 総合評価落札方式の対象工事は、<1>入札者の施工能力、地域性および施工計画など施工能力と入札価格を一体として評価することが妥当と認められる工事<2>その他必要と認める工事--。発注に際しては、総合評価公募型指名競争入札、総合評価通常型指名競争入札タイプとなる。
 総合評価落札方式では、評価点算定資料一覧、施工実績評価資料、配置予定技術者評価資料、技術職員名簿、施工計画の評価項目算定資料を提出する。
 総合評価点算出での価格点は、配点×最低価格÷入札価格(小数点以下第4位四捨五入)。最低価格は、入札者のうちで最低の札入れ額。
 なお、評価点の算出については、次のとおり。
 ※▽評価項目=<1>配点<2>評価基準、評価点--
【Aタイプ】
▽工事成績評定(過去2年間の工事成績評定の平均点により評価。対象となる評定点がない場合は平均を65点とみなす)=<1>1・5点<2>75点以上は1・5、70点以上75点未満は1点、65点を超え70点未満は0・5点、65点以下は点
▽企業の施工実績(同種・類似工事を元請として施工した実績により評価)=<1>0・5点<2>個別工事ごとに定める
▽配置予定技術者の施工経験(同種・類似工事を主任技術者、監理技術者または現場代理人として施工した経験により評価)=<1>0・5点<2>個別工事ごとに定める
▽技術者数=<1>0・5点<2>個別工事ごとに定める
▽優良工事の受賞(入札日の前々年度、前年度の県優良建設工事表彰の受賞の有無で評価)=<1>1点<2>知事表彰有り1点、所長表彰有り0・5点、なし0点
▽ISOの認証取得(有効なISO90001またはISO14001)=<1>1点<2>両方取得1点、いずれか取得0・5点、なし0点
▽建設業労働災害防止協会への加入=<1>0・5点<2>加入有り0・5点、なし0点
▽災害時などへの地域貢献(県との間で締結した災害時の応急対策業務の実施に関する協定など)=<1>0・5点<2>有り0・5点、なし0点
▽地域内拠点の有無(工事場所と主たる営業所の所在地に基づき評価)=<1>0・5点<2>同一土木事務所管内(1管内に本店を有する者のみ指名した場合は、同一市町村に読み替え)0・5点、その他地域0点
▽地域活動の実績(愛ロード、愛リバー、愛パークのボランティア活動への登録有無)=<1>0・5点<2>登録有り0・5点、なし0点
▽施工計画の評価=<1>3点<2>優3点、良2点、可1点、不可0点
【Bタイプ】
▽工事成績評定(Aに同)=<1>3点<2>75点以上は3点、70点以上75点未満2点、65点を超え70点未満1点、65点以下0点
▽企業の施工実績(Aに同じ)=<1>2点<2>個別工事ごとに定める
▽配置予定技術者の施工経験(Aに同)=<1>2点<2>個別工事ごとに定める
▽施工計画の評価=<1>3点<2>Aに同

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