業界記事

都市計画案の縦覧開始/百里に空港公園整備

2005-11-01

 県土木部都市計画課と東茨城郡小川町は、百里飛行場民間共用化の推進事業で整備を計画している空港公園について、都市計画法に基づく都市計画案を策定した。案によると、都市計画を決定する区域は、小川町大字与沢字大山などの約19・3ha。計画施設は、シンボル広場や他目的広場、展望広場、航空広場、芝生広場、駐車場など。
 案がまとまったため、案の縦覧を開始した。縦覧期間は11月10日までで、案についての意見を募る。出された意見は案に反映させ、今年12月に予定している都市計画審議会に諮問し、計画決定を図っていく。引き続き国補事業の認可申請などを進め、来年度の事業化を目指す。
 百里飛行場は「首都圏の北の玄関口」に位置付けられており、飛行場のターミナル周辺地区は、空の玄関口を印象づけるシンボリックなエントランスエリアとして、また、多くの人々が集い憩う交流空間として整備する必要があるため、県では、百里飛行場の民間共用化事業に合わせて、空港公園の建設を構想。総合公園として、空港公園の都市計画を定めることになった。
 平成15年度に県が策定した基本構想によると、計画施設は<1>筑波山や袋田の滝など県を代表する修景を配したシンボル公園(約2ha)<2>北山池を含む自然環境を保全した親水公園(約6ha)<3>航空機の離発着を眺められるピクニック広場(約2ha)<4>スポーツ・レクリエーション機能をもつ多目的広場(約4ha)<5>航空機を身近に感じられアスレチック遊具などを配する航空広場等(約2ha)<6>ターミナル地区外周に配置する緑地(約3ha)<7>利用者のための駐車場(約1ha)-など。そのうち、空港へのアクセス道路となる県道百里飛行場線の南側約15haを第1期事業として開港時までに先行整備する計画。
 これまでに用地測量、基本設計の策定(パシフィックコンサルタンツ(株)が担当)を実施。また、都市計画決定に向けた地元説明会を今年7月末に開催し、都市計画案を作成した。
 案によると、空港公園の計画場所は、ターミナル地区やエプロンなどを北側、西側、南側から囲む約19・3ha。
 都市計画を決定する土地の区域は、小川町大字与沢字大山、字かじや久保、字北山、字外之内前および字ワナメ形の各一部、大字外之内字巾木免の一部。
 都市計画法に基づく都市計画案の縦覧は10月27日から開始。縦覧は11月10日まで行い、案に対する意見を募る。
 その後は、今年12月の県都計審に諮問し、計画決定を図る。計画決定後は国補事業への認可取得作業を進め、来年度からの事業化を目指していく。
 都市計画案の縦覧場所は、県土木部都市計画課または小川町都市計画課。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野