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　熊谷市はＤＢＯ（民間事業者による設計・建設・運営）方式での整備を予定する子育て支援・保健拠点施設について、事業者選定などのアドバイザリー業務を計画している。２０２２年12月28までの納期で委託する。予算額として21年度に２７００万円、22年度が１４００万円を設定した。
　21年度事業では、本事業をＤＢＯ事業として実施する場合の事業スキーム・事業者の募集・選定方法や参加資格条件・事業者選定に関する審査体制・事業スケジュールなどを整理する。
　同施設整備は、概算事業費は約33億円を見込み、事業手法として整備でＤＢＯ方式を導入する方針だ。整備スケジュールとして、早ければ22年度にも設計・施工を進める想定。開業は25年度を見込む。
　敷地面積約２万７０００㎡の敷地内には（仮称）こどもセンター、（仮称）中央保育所、（仮称）保健センター、休日・夜間急患診療所の設置を予定している。
　21年度の業務開始へ向け公募型プロポーザルでの業務者を募集している。６月中旬ごろに選定結果を通知する方針だ。