業界記事

多野藤岡医療事務市町村組合は旧藤岡総合病院の解体工事を5月中に公告

2021-04-06

多野藤岡医療事務市町村組合は、旧藤岡総合病院の解体工事について5月中の発注を視野に準備を進めている。入札方法は明らかにしていない。着工は7月ごろを目指している。当初予算に工事費7億2000円を計上したほか、2022年度までを期間とする債務負担行為に工事費5億1600万円を設定している。総額12億1600万2000円で工事を進めていく。
旧病棟は1万4628・29㎡の敷地にあり◇東病棟=RC造地下1階地上6階建て、延べ床面積7906・3㎡◇西病棟=RC造地下1階地上5階建て、延べ床面積7581・12㎡◇中央診療棟=RC造4階建て、延べ床面積2995・76㎡◇MRI棟=RC造4階建て、延べ床面積1228・08㎡◇管理棟=RC造3階建て、延べ床面積906・26㎡◇手術棟=RC造3階建て、延べ床面積739・38㎡◇放射線棟=RC造地下1階地上2階建て、延べ床面積462・92㎡◇事務棟=S造平屋、床面積336・73㎡-の8棟で構成されている。なお、アスベストについては8棟全てで使用が確認されている。
解体工事設計は、山田工務所(前橋市)が手掛けた。

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