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長野県建設業協会松筑支部青年部（大野哲治部会長）が主体となった「秋季ふれあい献血運動」が24日、松本市内の松筑建設会館で行われた。例年春と秋の２回にわたり献血活動を行っているが、春についてはコロナ感染拡大のため中止となっていた。今回はコロナ対策を十分に行ったうえで開催。コロナ禍という大変厳しい環境の中、77人もの人が400mlの献血に協力した。
献血開始に先立ち、大野部会長は「コロナ禍で大変な状況ではあるが、この時期、血液が少なくなることに変わりはないので、一人でも多くの人に声をかけてほしい。きょう一日よろしくお願いします」と協力を呼びかけた。
その後、９時30分から開始された献血には、松筑支部会員会社の社長や社員をはじめ、隣接する長野県合同庁舎に勤める県職員ら多数が献血に協力した。