業界記事
深谷市は旧岡部公民館などの解体着手へ
2020-05-28
深谷市は旧岡部公民館や、老人福祉センター岡部荘などの施設解体を計画している。施工については2021年度にも行う。20年度は詳細設計を委託して進める。納期については11月27日までとしている。22日に設計業務を公告しており、6月10日に開札する。
対象となるのは山河1324-1で、敷地面積5602・63㎡を有する。敷地内は旧岡部公民館本館や大ホール、老人福祉センター岡部荘で構成している。このほか駐輪場や物置、機械室などの付帯設備も取り壊す見込み。
解体後は隣接する岡部中央公園などの駐車場として利用する見通し。可能な駐車台数などは未定としている。
施設規模として、旧岡部公民館はRC造2階建て、延べ床面積1298・9㎡。RC造平屋の大ホールが、832・41㎡。老人福祉センター岡部荘についてはRC造2階建て、延べ床面積774・4㎡で構成する。いずれも1978年完成となっている。
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