業界記事
県総務部が熊谷家畜保健衛生所などのトイレを洋式化
2020-05-27
県総務部は熊谷家畜保健衛生所など3カ所で、エコトイレなどの改修を計画している。2020年度は設計に着手。指名済みの設計を21年1月29日までにまとめる。工事時期は未定だが、早くても21年度以降の発注になるとみられる。
改修施設は熊谷家畜保健衛生所・県水産研究所・県動物指導センターが対象。熊谷家畜保健衛生所と県水産研究所がトイレ洋式化や床乾式化などを計画。県動物指導センターについては給水ポンプや浄化槽の改修を予定している。いずれも老朽化などに対応するために行うもの。
熊谷家畜保健衛生所の規模はRC造2階建て、延べ床面積802・53㎡。県水産研究所では3棟が対象。本館がRC造2階建て、延べ床面積1097㎡。屋外トイレ①はS造平屋、床面積22・68㎡。屋外トイレ②がS造平屋、床面積23・12㎡で構成する。県動物指導センターについてはRC造2階建て、延べ床面積627・37㎡となっている。
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