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　さいたま市は大砂土障害者デイサービスセンター（北区本郷町17－７）で、中規模修繕を計画している。２０２１年８月ごろに着工し、22年２月ごろの竣工を予定する。20年度は概算工事費なども算出する実施設計を、21年３月12日までにまとめる。業務は公告中で、６月２日に開札を迎える。
　中規模修繕は市公共施設マネジメント計画に基づくもの。屋上防水・外壁改修・建具改修・内部仕上げ改修（天井・壁・床の劣化部分）・便所改修・全館電気設備改修（電力設備・受変電設備・弱電設備ほか）・全館機械設備改修（空気調和設備・児童制御設備・給排水衛生設備・厨房設備ほか）・外構改修・関係法令適合化などを計画している。
　施設はＲＣ造３階建て、延べ床面積１５６７・５８㎡。03年２月に開設した。定員については生活介護事業14人、自立訓練事業６人などとなっている。敷地面積が１００７・６７㎡で、第一種住居地域・高度地区20ｍに指定する。施設内には大砂土放課後児童クラブを併設している。