業界記事

駅舎改築着工準備へ/酒折駅南北自由通路等整備/JR東日本八王子支社

2005-08-20

 JR東日本八王子支社は、甲府市と工事受託に係る契約を結んでいる酒折駅南北自由通路等整備工事について、今後施工者の選定等の作業にはいる予定で、準備が整い次第、JR酒折駅舎の改築工事に取り掛かる予定だ。新たな駅舎についてはS造1部2階建て、延床面積約180㎡の規模で計画しており、同駅舎の完成後、南北自由通路等の整備にも順次着手していく。
 甲府市酒折地内のJR酒折駅は、現在、駅の南北を連絡する歩行者用の通路が駅の付近になく、北側の利用者が不便となっている。このため、甲府市では南北の一体的土地利用の促進、地域の活性化を図り、酒折駅を核とした学園交流拠点の整備を図る目的で、同駅の南北を連絡する自由通路等の整備を計画。自由通路等の施工はJR東日本に委託するため、市とJR東日本で酒折駅南北自由通路等整備工事に係る工事委託契約を結び、市の3月定例市議会において契約締結(契約額は9億4792万3000円)に係る案件を提案し、承認。JRの施行により駅舎の改築や、南北自由通路の整備に順次着手し、19年度末の完了を目指し工事を進めるもの。
 新たに整備する南北自由通路は、甲府市酒折地内のJR酒折駅の現在の駅舎付近を南北に連絡するもので、線路等の地下をトンネルで横断する方式となり延長は41m、幅員4m。地下3mの地点まで堀り、地下通路部分の高さは約2・5mとなる。南側、北側の通路の出入口には、自転車や車椅子の利用者なども通行できるよう南北口あわせて約74mのスロープも設置する。また、同通路の整備に伴い移転改築する新たな駅舎は現在の駅舎より東側に位置をずらし、S造1部2階建て、延床面積約180㎡の規模で建設する計画。
 工事の進め方としては、今年度にまず駅舎の移転改築から着手し、年度内に完成させる。南北自由通路についても立坑など着工可能な箇所は年度内に手を付け、駅舎の完成後に本格的に南北自由通路の工事に着手する計画。
 なお、市では同駅舎の改築や南北通路の整備にあわせて、駅の南北にそれぞれ約1600㎡程度の駅前広場の整備も計画しているが、同広場等の整備は19年度頃の着工が見込まれる。

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