業界記事

提案型設計競技で/明戸生涯学習センター・公民館

2005-08-18

 深谷市は、明戸公民館の建替えに向け、設計作業に着手する。設計者は、提案型設計競技により選定するため、手続きを進めている。スケジュールは明らかになっていが、月内にも参加者の指名などに着手、9月中に提案を受付け、選定作業に入り、10月上旬には特定する流れ。また、既存施設については現在、解体設計が進められている。順調ならば、年度内に既存施設解体、18・19年度の2か年継続で新施設の建設を進める。
 明戸公民館(蓮沼256-1)の建替えについては、昨年度も設計予算を確保、関係団体などと調整を進めたものの見送り。当初予算に委託費900万円を再度計上し、検討を進めている。また、事業は、都市再生整備計画「明戸地区」にも位置付けられ、まちづくり交付金の対象事業となっている。
 新施設は、明戸生涯学習センター・明戸公民館として計画。建替え場所は、現地を想定している。施設規模は今後、最終的な調整なども残るため確定していない段階。地域間の施設格差を生じさせないため、2000㎡程度の同規模が見込めるものの、隣接して明戸地区体育館が立地しているため、市の公民館など整備で特徴とされる900㎡クラスの体育室は併設しない方向。導入機能は、既存機能を中心としたものが見込める。
 提案型設計競技では、指名数者からの提案を受け、審査委員会が審査にあたり、最優秀作品の選定を行う。設計作業期間も考慮し、10月上旬の選定を想定、タイミング的には近く動き出しそうだ。
 同方式の導入は近年、藤沢公民館、深谷公民館や市営新井住宅、豊里中学校校舎などの改築設計で実施している。
 なお、既存施設は、29年に開設、その後40年代後半に建設され、RC造2階建て、延べ床面積約450㎡。施設内容は、1階に大会議室109㎡、2階には25㎡の小会議室、23㎡の図書室、44㎡の実習室、57㎡の和室など。解体設計は、横田綜合設計(深谷市、電話048-573-8899)が担当している。解体工事費用は、予算計上していないが、新施設建設スケジュールを考慮すれば、今後の補正予算での対応も考えられる。

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