業界記事

5者で標準プロポ開催/八箇峠道路のトンネル/実施設計委託者選定へ

2005-08-18

 国交省北陸地方整備局長岡国道事務所は、地域高規格道路「上越魚沼地域振興快速道路」のうち、一般国道253号「八箇峠道路」の計画見直し内容が先月下旬に決定したことを受け、トンネル部分の実施設計業務に着手する。このほど、コンサル5者に対して標準プロポーザル競技の参加を要請した。9月中にも最優秀提案者を選定し、今年度内に実施設計を策定する見通しだ。
 プロポに指名されたのは▽パシフィックコンサルタンツ(株)▽日本工営(株)▽東京コンサルタンツ(株)▽エヌシーイー(株)▽(株)建設技術センターの5者。
 八箇峠道路の計画区間は、上越魚沼振興快速道路の全体延長約60kmのうち、十日町市八箇を起点とし、国道253号の難所である八箇峠を通過して、南魚沼市余川を終点とする延長約9・7kmの道路。
 当初計画ルートでは、延長約5kmの長大トンネルが含まれていた。しかし、施工上の障害が予想されていたことや経済性で不確実な要素があり、供用時期の遅れやコスト増大等の課題があったため、一部ルートを変更し、非常に脆弱な地層帯である西山層を避けてトンネル延長を縮小(当初計画の約5kmから約3kmに)する方針を決定した。トンネル部分の幅員はW9・5mで、2車線。
 実施設計の中で、本体及び杭門、設備計画、土質条件による工法などの詳細を決める。
 なお、当初計画の見直しに伴うトンネル延長の縮小により、工期が2年程度短縮されるほか、当初計画(概算事業費約800億円)に対してコストが約400億円縮減される見通しとなっている。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野