業界記事

積算担当者がチェック/下半期から内訳書点検強化

2005-08-18

 国土交通省は談合防止の観点から、工事費内訳書の点検を強化する。従来の契約担当者によるチェックに加えて、積算担当者が数値を点検する。原則すべての案件が対象となり、今年度下半期から開始する見通しだ。
 工事費内訳書の点検は現在も行われているが、入札参加者同士でコピーをしていないか、または字体が同一でないかといった「いわば形式的な点検」(同省技術調査課)を、契約担当者が行っている。ただし、談合情報が寄せられた案件などについては、技術系積算担当者も加わり、数値のチェックを実施している。
 これに対し今後は、原則すべての案件で、従来の契約担当者によるチェックに加え、技術系積算担当者が数値を点検することになる。
 この取り組みは同省が7月末にまとめた、「入札談合の再発防止対策」の一つ。実際には各整備局や各事務所の現場で実行していくことになる。
 なお同省では「積算担当者が、どこをチェックすればよいか一番よく分かっている」ことから、現在のところガイドラインやマニュアルを作成する予定はないという。

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