業界記事

152路線に3億円を/第1次交付路線が決定/林業作業道総合整備

2005-08-17

 県林政課は、市町村や組合等が事業主体となって実施する県の補助事業である林業作業道総合整備事業の、今年度補助対象の第1次交付決定路線を明らかにした。補助採択は、各環境森林事務所からの取りまとめを受け、割り当てたもの。1次交付決定路線は、トータルして152路線で、事業費は3億円余りとなり、うち県の補助額は約2億円となっている。事務所別に見て路線数が最も多いのは、藤岡環境森林事務所で45路線、次いで富岡の35路線、桐生の26路線と続いている。追加申請状況にもよるが、2次決定も予定している(事務所別の割当路線名は3面に掲載)。
 この補助制度は、外材に対抗できる県産材を生産するために作業道や葉脈路に至るまでの林業道路網を総合的に整備し、間伐を促進する環境を整えることが目的。
 作業道は、これまで幅員によって機械化モデル作業道(W3・6m)、林業経営作業道(3m)、葉脈路(2m)の3つに区分していたが、16年度から新たに架線作業道を追加した。
 同作業道は、山間部奥地での木材の運搬を道路ではなく架線で結ぶもの。箇所によっては、作業道の開設自体が困難であったり、作業道を開設するよりも架線を架設したほうが経費的にも有利な場合に対応する。
 今回割り当てられた事務所別及び整備種別の路線数は、前橋管内が3路線(L929m)、補助額92万9000円で、いずれも葉脈路。
 渋川管内は、葉脈路が4路線(L2579m)で補助額は257万9000円。
 高崎管内は14路線(L6504m)で、補助額は1461万4000円。内訳は、林業経営作業道が5路線(L2390m)、葉脈路が9路線(L4114m)。
 藤岡管内は計45路線で、補助額は5976万7000円。内訳は機械化モデル作業道が3路線(L1500m)、林業経営作業道が26路線(L8499m)、葉脈路が9路線(L3300m)、架線作業道が7路線(L1640m)。
 富岡管内は計35路線、補助額5345万4000円。機械化モデル作業道が1路線(L229m)、林業経営作業道が28路線(L1万2747m)、葉脈路が5路線(L2077m)、架線作業道が11路線(L270m)。
 吾妻管内が計11路線、補助額1117万円。いずれも葉脈路。
 利根管内は計14路線で、補助額は3346万4000円。機械化モデル作業道が4路線(L1150m)、林業経営作業道が4路線(L1810m)、葉脈路が6路線(L6700m)。
 桐生管内は計26路線で、補助額は2474万円。林業経営作業道が15路線(L3698m)、葉脈路が10路線(L6990m)、架線作業道が1路線(L500m)となっている。

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