業界記事

八潮市・草加市・三郷市が道路研究会を発足

2020-03-20

 八潮市、草加市、三郷市の3市は17日、八潮市庁舎で「(仮称)埼玉県東南部地域道路研究会」を開催した。県東南部地域に位置する3市が協力し、道づくりとまちづくりについて、情報や考え方の共有を図ることが目的となる。研究会には大山忍八潮市長、浅井昌志草加市長、木津雅晟三郷市長をはじめ、三郷市の吉木務副市長らを含めた17人が出席。3市の将来を話し合った。
 初回となったこの日、大山市長は会の設立目的として「県東南部では、東京外環自動車道八潮パーキングエリア整備や三郷スマートインターチェンジのフル化、東埼玉道路の延伸に伴うアクセス道路の整備など、さまざまな事業が動き出しています。各事業を情報共有し、さらに地域を良くするため、関係3市が勉強する場としてこの会を設立したいと考えております」とあいさつ。
 続いて「これからの東南部においては、人・物・物流を含めた多くの面で、経済の大きな飛躍が期待できると思っています。さまざまな課題もありますが、お互いに情報を共有していくことが重要だと思いますので、今後ともよろしくお願い致します」と話し、会の発足を宣言した。
 研究会の内容は八潮市から後日公表される見通しだ。

【写真=3市共同を宣言(右から木津市長、大山市長、浅井市長)】

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