業界記事

連絡幹線道路の整備を/両市を結ぶ南北軸強化へ

2005-08-12

 高萩市(岩倉幹良市長)と北茨城市(村田省吾市長)は9日、県北地域の振興及び両市を結ぶ南北軸の道路強化のために計画されている「2市連絡幹線道路」の整備に関する要望書を橋本昌県知事に提出した。
 要望活動には、両市長や市の関係職員、地元選出の県議会議員らが出席。同地域で経済や観光の面から振興を図るために、2市連絡幹線道路の整備について、県の特段の支援・協力を要望した。
 要望書によると、両市の南北を結ぶ道路は、国道6号が中心的な役割を担っているが、周辺の地域開発や産業活動による通過交通の増大に伴い、朝夕の交通渋滞が慢性化。
 また、両市は平成16年10月に、国土交通省の「観光交流空間づくりモデル事業」に認定され、今後、観光行政を推進し交流人口を速やかに増やしていくためにも、南北軸の道路整備は不可欠となっている。
 さらに、両市の市境周辺では、南中郷駅西市街地整備計画を推進して複合的機能を有する都市整備を図ることから、両市を結ぶ南北軸の道路強化策として、高萩市の都市計画道路石滝赤浜線と北茨城市の一級市道高萩・磯原線を結ぶ「2市連絡幹線道路」は国道6号のバイパス機能を担い、慢性的渋滞の緩和や交流人口の拡大に寄与する、としている。
 計画では、2市連絡幹線道路は総延長16・83km。
 このうち今回の要望箇所は、高萩市内の高萩インター線で都市計画道路(3・3・9号)石滝・赤浜線と結び、北茨城市内の里見南中郷停車場線で一級市道(0113号)高萩・磯原線に連絡する延長3・65km区間(高萩市L2・9km、北茨城市L0・75km)。事業費は約40億円が見込まれる。
 高萩市と北茨城市は、2市連絡幹線道路について都市計画を変更して位置づけることを視野に入れて、両市とも現在、都市計画マスタープランの策定を進めている。
 今回の要望活動の中で、岩倉高萩市長は、特に同地域の商業・観光の面から「県北地域の振興のために、同幹線道路の整備について県の特段の支援・協力をお願いしたい」と橋本知事に要請した。

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