業界記事

上期に実施設計3件/赤堀幹線の推進工

2005-08-09

 県央流域下水道事務所は、佐波処理区流域下水道の幹線管渠築造工事に備えて設計作成で、赤堀東境幹線の8・9工区、10・11工区、12工区の実施設計を上期内に入札執行する。
 これに先立ち、4日に測量業務をそれぞれ入札した(結果は5日付け入札面参照)。
 佐波処理区の幹線管渠は、赤堀東境幹線と伊勢崎幹線の2系統。このうち、赤堀東境幹線は全体計画17・6kmのすべてが認可を受けているが、伊勢崎幹線については全体延長7・2kmのうち5・1kmが認可区間。
 口径は、赤堀東境幹線がφ400~1350mm、伊勢崎幹線は500~900mmで対応する計画。
 現在、工事は赤堀東境幹線から先行して推進しており、伊勢崎幹線については伊勢崎市が施工する枝線整備に合わせて進めていく。
 今回、実施設計を予定しているの赤堀東境幹線の各工区の延長は、8・9工区がL2630m、10・11工区が2150m、12工区が1420mとなっている。
 いずれも掘削は、今のところ推進工法で整備する考えで、口径は12工区はφ600mm、8、9、10、11工区はφ800mmを予定。工事は18年度以降の実施となる。
 同幹線は事務所内部の区分けとして下流部から1~14工区に分割。これまでに、7工区までの設計が終了。
 県が施工する流域下水道の最終処理区となる佐波処理区は、伊勢崎市、旧赤堀町、旧東村、旧境町にまたがる約3282haが計画処理面積。
 計画人口は約9万3380人で、計画汚水量は約6万7770立方mとしている。
 当面は、第1系列を整備し普及率の推移を見ながら段階的に整備を進めていく予定で、最終的には6系列となる。設計業務は、日水コン(東京都新宿区西新宿6-22-1電話03-5323-6200)が作成。
 処理方式として、初期の段階では標準活性汚泥方式とし、処理量が増加した段階で凝集剤添加活性汚泥方式を取り入れ、さらに将来的には高度処理として急速ろ過や活性炭吸着法なども導入する計画。

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