業界記事

大正用水は水路1・2km/整備2Gの上期入札

2005-08-06

 県中部農業事務所農村整備課整備第2グループは、これから9月末にかけて発注する工事概要を明らかにした。上期内に工事発注の予定があるのは、大正用水地区、角渕地区、波志江地区の3地区。大正用水地区では、ブロック積水路工を約1200m、角渕地区はトイレ、休憩施設、管理道を、波志江地区では水質浄化施設、取水工などの工事を計画している。現段階での工区分けは、大正用水地区は6工区程度、角渕地区は1工区、波志江地区は4工区程度を考えている。これらの工事は、いずれも9月中に入札執行する方針だ。
 大正用水地区では、農業用水再編対策事業を取り入れ水路の再整備を実施している。全体計画延長約6500mのうち、16年度末までに上流部の2600mを実施。今年度は、残3900mのうち約1200mを施工する。予算額は3億円。
 新水路は、自然環境に配慮して3面コンクリートブロック積水路を採用。水路の規模は、上幅6・4m、下幅4・4m、高さ2m。設計は、黒岩測量設計事務所(前橋市荒牧町547電話027-234-6601)が作成した。
 工事は、6工区程度に分割する考え。なお、完成は20年度を目標としている。
 また、角渕地区では県営水利施設環境整備を展開。同事業は、地域用水環境整備事業と水質保全対策事業に区分。このうち、角渕地区は地域用水環境整備事業を実施。農業水利施設としての機能を維持しつつ、周辺の空間を利用して地域の特性に調和した生活環境整備を行い、水利施設の維持管理軽減を図る。
 今年度は約5700万円の予算を投じて、最終年度としてトイレ(1か所)、休憩施設(四阿)、管理道のカラー舗装(L約100m、W2m)を施工して、事業の完了を図る。
 工事は、今のところ一本で入札執行する予定。なお、設計はプロファ設計(伊勢崎市下触町629-1電話0270-62-2111)が作成した。
 波志江地区は、波志江沼(上沼、下沼)において水質保全整備を実施。今年度は、最終年度として浄化水路、取水工のほか、植生帯整備等を実施する。
 同沼は、伊勢崎市の北部に位置し下流水田のかんがい用水として、利用されているため池。近年は、取水口付近の悪臭や用水管理に支障をきたしている。このため、浄化機能施設を設け水質を改善するとともに地域住民の憩いの場として親水性を持たせる整備を行う。
 今年度予算は約1億5300万円で、工事内容としては浄化水路L約400m、W2~3m(上沼、下沼各1か所)、取水工2か所(上沼=縦樋、下沼=斜樋)、植生帯2か所(上沼、下沼)。設計は、プロファ設計が手がけた。
 工区分けについては、確定していないが4工区程度となりそうだ。

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