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さいたま市が3月17日にGCSプラン加速化シンポジウム開催

2020-01-23

 大宮駅グランドセントラルステーション(GCS)化構想を進めるさいたま市は3月17日、GCSプラン加速化シンポジウムを開催する。場所はホテルブリランテ武蔵野(中央区新都心2-2)。清水勇人さいたま市長が仮称・GCSプラン案の報告を行うほか、日本政府観光局の清野智理事長による基調講演、登壇者6人のパネルディスカッションなどを予定する。
 大宮は首都圏広域地方計画でスーパー・メガリージョンを支える対流拠点に位置付けられている。さらに大宮駅周辺地域が都市再生緊急整備地域に指定され、緊急かつ重点的に市街地の整備を推進すべき地域にも位置付けられた。そこで市では、駅周辺街区のまちづくり・交通基盤整備・駅機能の高度化に向け、大宮駅GCS化構想」を具体化する仮称・GCSプラン策定に取り組んでいる。
 清野氏は「観光先進国の実現に向けた日本の取り組み」をテーマに基調講演を行う。パネルディスカッションについては埼玉大学大学院の久保田尚教授がコーディネーターを務める。パネリストには日本大学の岸井隆幸特任教授、東京大学の窪田亜矢特任教授、日本政府観光局の清野智理事長、彩花流盆栽家元の山田香織氏、清水市長が登壇する。

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