業界記事

さいたま市と大宮国道が仮設ハンプ設置の社会実験を実施

2020-01-14

 さいたま市と大宮国道事務所は9日、凸型構造物の仮設ハンプ設置による社会実験を始めた。場所は見沼区東大宮2-24番先交差点。設置期間は9日~2月3日を予定している。今回の実証実験は市初の取り組みとなる。市道路環境課は「生活道路内を通り抜ける車が減り、スピードも抑制することで地域の方々が安心できるようになれば」と期待を寄せた。また「効果が得られれば、他地域でも設置を検討していきたい」と話した。
 仮設ハンプ設置は生活道路での走行速度の低減や流入交通量の低減などが目的。現地は速度超過や通過交通が多いことが、ETC2・0データから確認できている。これまで2回にわたり、地域住民と関係機関による検討会で、対策方針について意見交換してきた。

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