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生坂村は新年度からスタートする第６次総合計画の基本構想と基本計画を策定した。基本計画におけるハード事業をみると、村内の道路はおおむね整備できているとし、若者の定住化へ向けた住宅整備を進める。若者を対象とした住宅を提供するため一戸建て住宅建設や既存施設の改築等を計画的に進め、定住住宅整備は現在の戸数を22戸から５年後は30戸、目標年度の10年後には35戸まで増やす計画だ。こうした村営住宅は、若者の定住化へつながるよう払い下げを推進する、現在の払い下げ件数は０戸だが、５年後には５戸、目標年度には12戸まで増やす。空き家バンクを通じて成約した空き家数は現在の20件から10年後には35件まで増やす考え。