業界記事

駐車違反システム借入を公告/道交法改正取締り民間委託で

2005-07-29

 県警察本部交通部交通企画課は28日、放置駐車違反システム一式借入の一般競争入札を公告、9月14日に入札する。来年6月からの駐車違反取り締まりの民間委託にも係るもので、今年度の物品等の特定調達における一般競争入札に参加することができ、同公告に示した借入物件を納入できると同本部長が認めたものが対象。
 同システムは、違反車両や使用者等のデータベースを構築するもので、借入期間は来年3月1日から平成23年2月28日まで。入札説明書を同課庶務担当(甲府市中央1-10-1)で交付している。
 道路交通法の改正に伴って駐車違反の取り締まりが来年6月から民間委託されるのを前に、同課では今月20日に事業者を対象にした説明会を開いた。新たなビジネスチャンスとして35社が参加。警備会社のほか建設企業の参加も目立ったという。
 今回の説明会は、法改正の概要を示しただけで、委託者については来年3月下旬に一般競争入札を公告し決めていくスケジュール。県内の対象は、駐車違反車両の多い甲府警察署管内に限られるという。
 委託作業は、違法駐車車両を確認し、カメラで証拠写真を撮影する業務で、違反切符の処理などは警察に引き継ぐ。委託には講習を受けて考査に合格し、駐車監視員資格証を持つ従業員がいることが条件。法人は登録のうえ、入札で委託先が決まる。委託費用は都道府県ごとに定められる。
 違法駐車は都市部を中心に常態化し、交通事故や交通渋滞を引き起こすなど、国民生活に著しい弊害をもたらしており、駐車違反に関係する110番件数も増加傾向にある。
 しかし、治安情勢が悪化している現状においては、違法駐車の取締りに投入できる警察の執行力には限界がある。そこで、駐車違反対応業務に要する警察の執行力を十分に確保する仕組みを構築し、良好な駐車秩序の確立を図るとともに、警察事務の合理化を図るため、今回、放置された違法駐車車両があるという事実の確認と事実を確認した旨を記載した標章の取付けを民間に委託できることとしたもの。

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