業界記事

県内初の地域運営型/北小校舎改築工事・10月にも基本設計

2005-07-29

 老朽化が進んでいる北小学校の校舎改築工事を計画している伊勢崎市教育委員会総務課は、地元住民や学識経験者らで構成する(仮称)新しい北小学校作り懇談会や地元住民で構成する建設委員会などを立ち上げ、地域運営制度を特色とした県内初の地域運営型の学校制度の構築に向けて検討している。今年度は基本設計を委託する方針で、委託方法としてプロポーザルやコンペ方式での委託を視野に入れており、10月にも方向性をまとめ、早ければ同月下旬にも基本設計委託へ動き出す。
 同事業は、築35年が経過し老朽化が進んでおり、教育環境改善の目的から計画された。改築にあたり同市では、庁内に検討委員会を設置し、校舎の建設場所や規模、建替方法などを模索していた。また、同小学校は市の中心市街地に立地しているため、学校機能だけではなく、時代に即した様々な機能を取り入れ、活性化につなげていけるように考えられている。これまでの計画案では、県内初となる地域運営型の学校制度を取り入れ、校舎の他に、コミュニティゾーンとして、特別教室や音楽室などの地域解放等様々な意見をまとめ、コミュニティプラザや地域解放特別教室、温水プール、体育館などの施設を解放できるような制度の構築案が出ている。
 既存校舎は、昭和36年に建設され、規模はRC造3階建て、延べ床面積4290㎡。内部は普通教室11室、特別教室2室を備え、児童数は13クラスで約280人程度となっている。現在は、児童減少しているが、区画整理の進捗などによって今後、児童数の増加が見込まれることから校舎の全面改築を行う。また、今年度委託する基本設計では、校舎の建て替え内容や新校舎規模、建設場所などについて検討するが、その他にも学校としての機能や中心市街地の活性化を含めた機能の設置を計画している。
 今後は17年度に基本設計をまとめ、18年度に実施設計。19年度の着工を目指しており、今回委託する基本設計の中に、校舎の他にも老朽化が進んでいる体育館やプールの改築案を含めるかなどを検討していく。
 今年度の当初予算には、報償費190万円、設計費2363万円を予算化している。

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