業界記事

井上地区の下水整備など/管渠延長約3万1000m

2005-08-02

 筑西市は、国に申請していた地域再生計画がこのほど認定され、今年度から21年度までの計画で公共下水道事業と浄化槽(個人設置型)の整備を進めていく。総事業費5か年で、25億1840万円を投じて公共下水道事業で延長約3万1000m、浄化槽については5人槽235基、7人槽270基、10人槽を33基設置する計画だ。初年度となる今年度は事業費としておよそ5億円を見込んでおり、8月から9月にかけて随時発注していく見通し。
 地域再生計画は、「人と自然、共生文化都市」鬼怒川・小貝川清流再生計画と題し、この地域の特色である河川と緑豊かな自然環境を活かしつつ共生を図っていくもの。
 筑西市では、旧下館市時代の昭和49年から生活排水を処理するため下水道事業に着手している。
 昨年度末までの汚水処理人口普及率は53%に達したものの、依然として低い状況にある。このため、公共下水道をはじめとする効率のより整備が必要となり汚水処理施設の整備を促進していく。
 今回の再生計画では、汚水処理人口の普及率を53%から57・1%向上させることが目標。このうち、公共下水道事業では旧下館市が単独で処理場を整備しており、旧関城町が鬼怒小貝流域関連事業により、旧明野町と旧協和町は小貝川東部流域下水道事業により事業を推進してきた。
 交付金による事業区域は、昨年度に事業認可を拡大した地域であり早急な供用開始を目指し、管渠整備が必要だ。
 整備地区は井上、藤ケ谷、犬塚、板橋、花橋、舟生、村田地区となっている。また、浄化槽については市内の公共下水道事業認可区域や農業集落排水事業区域、コミュニティプラント区域以外の整備を予定している。
 事業期間は、公共下水道及び浄化槽ともに17年度から21年度までの5か年。整備規模は、総延長が3万1598m(φ75mm~350mm)。浄化槽(個人設置型)が5人層を235基、7人槽270基、10人槽を33基設置する計画だ。
 事業費については、5か年の総額で25億1840万円(うち国費10億円)で、公共下水道に23億720万円(同9億2960万円)、浄化槽に2億1120万円(同7040万円)を盛り込んでいる。
 入札の具体的な時期については、8月から9月中にかけて随時発注していく見通しだ。公共下水道事業では今年度、延長約600mの整備を予定している。浄化槽の設置整備についてはこれから協議をしていく。17年度の事業費については、およそ5億円を見込んでいる。

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