業界記事

今年度は牛渡地区など/地域再生工事金活用

2005-08-03

 かすみがうら市は、母なる湖「霞ケ浦」再生計画として、国の地域再生基盤強化交付金を活用した公共下水道事業を今年度から5か年計画で進めていく。主に霞ケ浦地区の上郷・金川・加茂地区の延長8800mを対象とするもの。交付金による総事業費として7億6400万円を試算。このうち今年度は、上郷地区の牛渡、外葉地内を対象に整備する方針だ。
 この再生計画は、市の汚水処理施設の整備をさらに促進し、水環境の保全を行うことにより、霞ケ浦や河川の水質改善を進め、地域の人々の生活を支える母なる湖「霞ケ浦」の再生を図るもの。汚水処理人口普及率を46・6%から50・6%に向上させるのが目標。
 霞ケ浦地区の下水道事業は、霞ケ浦湖北流域関連公共下水道事業において宍倉処理分区が整備され、農業集落排水事業では柏崎地区、大和田地区、深谷地区の整備が終了している。
 また、特定環境保全公共下水道事業は、坂地区の区域拡大を終了し、流域関連特定環境保全公共下水道事業で牛渡地区の整備を進めている。
 事業区域は、公共下水道が上郷・金川・加茂地区、浄化槽が公共下水道・農業集落排水区域以外の区域。
 整備量は、公共下水道が口径200~250mmの延長8800mで、浄化槽にあっては個人設置型の50基を対象としている。
 処理人口は、公共下水道が上郷地区で200人、金川地区で90人、加茂地区で310人の計600人。浄化槽が公共下水道および農業集落排水区域以外の区域では170人となる。
 事業費は公共下水道が7億4000万円(うち国費が3億7000万円)、浄化槽が2400万円(うち国費が800万円)。
 今年度は、従来通りの補助金で1~5工区の合計延長約1700m(牛渡地内)を8月から順次発注。
 6工区ではマンホールポンプを1基設置し、7工区からは交付金を活用して、13工区までの合計延長約3200m(外葉地内)を段階的に進めていくもよう。市では、11月末ごろまでに今年度分の工事発注を終えたいとしている。
 なお、金川・加茂の2地区については来年度以降に工事を行う見通し。

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