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群馬県森林土木建設協会高崎（関口功理事）・安中地区（萩原哲也理事）は27日、高崎市にある城山住宅団地内の市有林で森林整備ボランティアを実施した。当日は協会員のほか、県西部森林環境事務所の曲沢修所長、佐藤高彰次長、高崎市農林課の三津谷直樹係長など総勢37人が参加。刈り払い、除間伐、つる切り、枝打ちなどを行い、良好な森林環境の創出を図った。
関口理事は「限られた時間の中ではあるが、地域貢献ということで、けがや物損には注意して作業してもらいたい」と呼び掛けた。曲沢所長は「本日は森林を健全にしてもらうための作業となる。けが、事故のないよう作業してもらいたい」と呼び掛けた。萩原理事は「刃物の取り扱いには十分注意してもらうとともに伐倒作業もあるため、作業範囲をしっかりと確認して作業してもらいたい」と述べた。
作業終了時には豚コレラ対策として作業で着用した長靴などの消毒を行った。