業界記事

こどもの国再整備で複合施設/年内にPFI可能性調査

2005-07-28

 戸田市は、こどもの国(本町1-17-7)の再整備にあたり、複合施設の建設を計画、今年10月までに基本計画を策定する方針である。事業手法については、今年度内にPFI可能性調査を実施するため、9月か12月の補正予算に委託費を計上する予定。施工スケジュールは、事業手法にも左右されるが、20年度早期に着工して、21年5月5日のこどもの日にオープンしたい意向だ。
 現在、基本計画・事業手法検討業務は、八千代エンジニヤリング(新宿区西落合2-18-12、電話03-5906-0700)が受注し、9月末納期で作業を進めている。当初の予定では、こどもの国再整備等検討市民懇談会(公募6名を含む16名)を、9月中旬までに5回開催し、同月末に報告書を提出する予定だった。しかし、26日に開催した第4回懇談会で、意見集約のためには、あと1~2回の懇談会開催が必要となり、最終懇談会を10月上旬に開き、報告書の提出を同月末へ1か月ずらすことにしている。
 現施設は、敷地約1万635㎡の中に昭和47年完成の幼児・児童プール(水深30~60cm)、同48年完成のプラネタリウムを備えた児童館(建築面積約450㎡)、ロータリーの森、どんぐりの林、複合遊具、便所などが配置されている。駐車場スペースは12台分。
 新施設の建物規模は、まだ具体的な数字が示されていないが、保健センターや子育て支援センターなどの機能を配置する計画から、延べ床面積で4000㎡程度は必要となる見通しである。階数については、公園や緑のスペースをなるべく残すため、建築面積を低く抑えたいところだが、周囲が住宅地という状況から、4階建て以上にするのは難しそうである。
 今後、18年度には測量や地質調査を実施する計画だが、事業手法の選択により、PFIのアドバイザリー契約へ進むか、通常の基本設計委託・実施設計へと進むかが、注目される。

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