業界記事

農集排の処理場建設へ/5か年で29億円投入

2005-07-28

 猿島郡境町は、国に申請していた地域再生計画がこのほど認定され、今年度から平成21年度までの計画で公共下水道事業と農業集落排水事業の整備を行っていく。活力ある地域再生を目標に、公共下水道では長田地区での管路整備を、農業集落排水事業は静地区での管路整備と処理場2箇所の工事を実施する。総事業費は、5か年で29億9834万円を見込む。このうち今年度の事業費については、公共下水道事業で約1億円、農業集落排水事業で約3億2500万円を投じる予定で、順調ならば9月から随時発注していく見通しだ。
  地域再生計画は、「豊かな恵みの農業再生計画」と題して、公共下水道事業で長田地区、農業集落排水事業で静地区の整備を進める。
 近年、同地区では、生活汚水や農業用排水による水質汚濁が進んでいる。このため、町では平成2年から流域関連公共下水道事業を、4年からは周辺農村地区で農業集落排水事業を展開。昨年度末までの汚水処理人口は普及率は、58・4%と依然低迷している。
 今後、汚水処理施設の整備促進として、普及率を63%までに向上させることを目標に整備を進めていく方針だ。
 整備の全体概要をみると、公共下水道で14年度に追加認可を受けた長田地区や農業集落排水の静地区の管路整備のほか、処理施設2個所の工事を計画している。
 具体的には、今年度から21年度までに公共下水道で延長5560m(φ100~250mm)、農業集落排水で延長8468m(φ100~250mm、うち単独分1147m)の管路整備を進めていく計画となっている。
 整備個所は、公共下水道は長井戸地内を中心とした長田地区。農業集落排水では境第3地区として整備を進めている塚崎地内、第4地区の稲尾地内などの静地区となる。各施設による処理人口は、長田地区で532人、静地区で3760人の規模となる。
 今年度は公共下水道で延長1400m、農業集落排水で延長1500mの管路整備に着手する。今後順調ならば、9月から随時発注してく方針だ。
 総事業費は、5か年で計29億9834万円。公共下水道が6億4700万円(国費2億6200万円)で、このうち今年度は約1億円。農業集落排水では、23億5134万円(同10億7767万円)、今年度分は約3億2500万円を見込んでいる。

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