業界記事

一般競争でP4発注へ/111箇所に27億円を投入/「木島橋」下部工を推進

2005-07-28

 県常陸太田土木事務所は、今年度の主要事業をこのほど開かれた県議会土木委員会県内調査で説明した。そのうち、主要地方道常陸那珂港山方線久慈川架橋の(仮)木島橋の建設では、堤外地の用地取得を進めるとともに、下部工としてP4橋脚(常陸太田市側)、A1橋台(那珂市側)に着工する。土木部道路建設課では、P4は一般競争入札で第3四半期に、A1は指名競争入札で第3四半期にそれぞれ発注の見通し。その他、国道293号常陸太田東バイパスでは用地取得などを推進。国道461号道路改築では、坂下工区を完成させるとともに、湯草地区の工事を進め、圷・馬次工区の用地取得を行う。
  常陸太田土木の17年度事業費は22億3431万円で16年度と比べて17・9%増。工事箇所数は80箇所。16年度からの繰越は5億5099万8000円、31箇所。
 常陸那珂港山方線の(仮称)木島橋は、久慈川左岸側の常陸太田市小島町と右岸側の那珂市門部を結ぶ新橋。
 長年、地元から整備要望が強く、県では、平成6年度に創設された生活関連道路緊急整備事業の中で調査に着手し、12年度に国補事業として事業に着手した。施工は常陸太田土木が担当。
 架橋位置は、栄橋と幸久橋のほぼ中間。橋梁形式はPC7径間連続箱桁橋で、橋長385・9m、橋幅約14・5m(車道6・5m)。下部工は、逆T式橋台2基(A1、A2)、逆T式橋脚6基(P1~P6)。設計は日本技術開発(株)が担当。
 常陸那珂港山方線は、全体延長1600m。そのうち取付道路は常陸太田土木分が512・1m、常陸大宮土木分が762・0m。事業費は合計40億円(うち常陸太田土木分35億円、常陸大宮土木分5億円)。
 これまでに、各種調査や用地取得を進め、堤内地の用地買収は14年度までに完了。
 引き続き15年度から橋梁部工事に着手し、これまでに下部工8基のうち、P1、P2、P5、P6の4基を発注し、完成した。16年度までの全体の進ちょく率は12%となっている。
 今年度は、堤外地の用地取得を進めるとともに、下部工としてP4(常陸太田市側)、A1(那珂市側)を発注する。
 土木部道路建設課では、P4は一般競争入札で第3四半期に、A1は指名競争入札で第3四半期にそれぞれ発注の見通し。工期は両工事とも13か月間を予定している。
 その他の主要事業では、国道293号常陸太田東バイパス道路橋梁改築事業(常陸太田市増井町~小目町)では、昨年11月に供用した常陸太田工業団地からはたそめ団地間(1860m)の東側区間の用地取得や、亀作川に架かる橋梁工事(下部工)などを実施。
 また、国道349号から西側の増井町から瑞竜町までの2110m区間は、長年にわたり用地取得交渉を進めてきた結果、今年度から用地取得に着手する。
 都市計画道路木崎稲木線街路事業(木崎一町~金井町)では、用地取得を継続するとともに、金井町地内の取付道路工事(L80m)を実施。
 国道461号道路改築事業(上高倉町~折橋町)では、坂下工区(L900m)は工事を完了させ、湯草工区(L1100m)は用地取得を完了させて工事の進ちょくを図る。また、圷・馬次工区(L1850m)は用地取得を進める。
 主要地方道北茨城大子線(里川地区、徳田地区)では、里川地区は第4工区の用地取得を、徳田地区では第2工区(3530m)の用地取得、工事を実施する。

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