業界記事
日本造園建設業協会県支部が認定試験
2019-11-12
日本造園建設業協会群馬県支部(山田忠雄支部長)は6日と7日の2日間にわたり、太田市内で街路樹剪定士資格の認定試験を開いた。試験は年1回行っており、ことしは13人が受験。認定を目指し、学科と実技試験に挑戦した。
実技は7日に鳥山中町地内の主要地方道太田大間々線バイパスおよび、長手町地内の市道1級12号線で実施。受験者は秋空の下、主任判定員1人を含む計3人の判定員が厳しくチェックする中、クロガネモチとヤマモモをそれぞれ1本ずつ剪定した。
街路樹剪定士資格の認定制度は、同協会が街路樹の剪定基準を設け、技術力の向上を目的に創設。技術力維持のため、5年ごとに資格更新を実施している。
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